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2021.02

湊線と白鳥
湊線沿線の田んぼに餌を求めて白鳥がやってくる。
今年になって初めての観察だが、多分近隣の沼から飛来するのだろう。
(ひたちなか市 海浜鉄道湊線沿い)

2020.05


雄は縄張りを主張するために、ほぼ決まった場所を巡回する。
ここは線路が小高くなったところで、お気に入りのひとつらしい。
(ひたちなか市 海浜鉄道湊線)

2020.04

菜花と
田植えの準備が始まった田園をいくと、たくさんの鳥たちに出会う。
黄色い春の花が残る中、季節は初夏へと移ろうとしている。
(ひたちなか市 4月下旬)

2020.03

紅梅
春先の穏やかな朝、ピンクの花が心を和ませてくれた。
今年は見えない敵との戦いで花見どころではないが、早く日常を取り戻したいものだ。
(水戸市弘道館 2020.3初旬)

2020.01

雪化粧
関東の太平洋沿岸はめったにないが、時折降雪して景色を一変させる。
落葉したハンノキ林の幹や枝に着雪し、コントラストによってその樹形が際立つ。
(ひたちなか市)

2019.11

錦秋
台風が多い年の紅葉は如何に、そろり確認に行く。
秋雨の霧に山がかすむ。
これも風情があってよいか、満足して帰途についた。
(御前山、2019.11.23)

2019.09

実りの秋
稲が残された水田に鷺が集まって何やら餌を物色している。
後方では今年購入したという高価なコンバインが忙しく動き回っていた。
元が取れねぇと持ち主のぼやきが聞こえたが、鷺が気にするはずはない。
(ひたちなか市、2019.9.22)

2019.04

春から夏へ
いつの間にかタンポポの季節が終わり、初夏の装いになっている。
今年は寒さが4月後半まで残り、季節の移ろいを感じられなかった。
(ひたちなか海浜鉄道湊線、2019.4.29)

2019.03

越冬蝶
春先の暖かい日には、越冬していた蝶が姿を現す。
南斜面の陽だまりにて、キタテハの日向ぼっこ。
(ひたちなか市、2019.3.2)

2019.01

日の出
一日の始まり、しかも新年となると、気が引き締まる。
今年は年号も改まり、良い年になって欲しい。
(ひたちなか海浜鉄道湊線)


2018.11

夕焼けと赤とんぼ
秋が深まる。
冬になる前の、つかの間の光景。
(ひたちなか市にて)


2018.08

子育て中
微笑ましい光景だ。
コチドリの雛が数羽、親鳥と一緒に餌を探して、そちらこちらと走り回っている。
すっかり緑の濃くなった田園に、ピッピッピッ、と鳴き声が響きわたっていた。
(ひたちなか市にて)


2018.05

花の季節
気温の上昇と共に色々な花が目を楽しませてくれる。
いつもの散歩道のノイバラ、白に混じって数輪がピンク色で縁取られていた。
園芸種の鮮やか色は、このようなものからの長い年月での改良なのだろう。
(ひたちなか市にて)


2018.01

冬の草花
フラサバソウの数ミリの花を低い太陽が照らしていた。
氷点下でも凍結しないように、細胞液の濃度を上げて過冷却の状態を保っている。
紅葉のように見える色は、低温に誘導されて作られた色素アントシアニンだろう。
(ひたちなか市にて)

2017.08

食欲
春に白く小さな花を賑やかに咲かせたウワミズザクラ。
夏になるとこのように美味しそうなさくらんぼの実が鈴なりに生る。
鳥がよくついばむが、人間が食べても結構いける。
(2017.8.11 ひたちなか市にて)

2017.01

見つめる
色々と慌しい2016年が終わり、新しい年が明けた。
どういう年になるか分からないが、よい方向に向かうことを期待したい。
この鳥のように、先を見定めて行動したい。
(2016.12.31 ひたちなか市にて、アオサギ(若))


2016.10

秋の花
春は華やかだが、秋の方が花の種類は多いかもしれない。
水辺でピンク色の花びらが凝集した様は何とも賑やかだ。
これから秋が深まり、野山は錦絵を見せてくれることだろう。
(2016.10.10 ひたちなか市にて、ミゾソバ)


2016.7

夏の小鳥
そこかしこに巣立った幼鳥がみられる。
餌が豊富な季節に繁殖するだけのことだが、自然は賢くできている。
イヌザクラの実を大きな鳥がついばんで、彼(彼女?)はその木の下を物色していた。
(2016.7.23 ひたちなか市にて、セグロセキレイ)


2016.5

恋の季節
キジも鳴かずば撃たれまい、
とはいうものの、彼らにとってこの時期は必死なのである。
果たして良い伴侶が見つかったでしょうか。
(2016.5.4 ひたちなか市にて)


2016.4

春の使者
ホトケノザで吸蜜するツマキチョウ(♂)。
春の1ヶ月ほどしか発生しないので、会えるととても嬉しい蝶です。
(2016.4.16 ひたちなか市にて)


2016.3

春到来
気温が上がり、太陽のぬくもりを感じる季節です。
野山の草木も冬の眠りから目覚めて、賑やかになってきました。
(ひたちなか市にて)


2015.12

クローバーの朝露
秋も深まり、朝晩の冷え込みを肌で感じます。
もう少しで、地面が霜で真っ白になる季節が訪れます。
厳しい冬に適応できる植物のみが緑の葉を残し、やがて来る春を迎えます。
(ひたちなか市にて)


2015.8

線路沿いに咲く
まとまった休みが取れたときは、旅がいいです。
たまには行楽地を離れてローカル線でのんびりした時間を味わうのもありです。
きっと思いがけない出会いがあるでしょう。
(ひたちなか海浜鉄道湊線、阿字ヶ浦駅にて)


2015.4

都をどりの頃
京都の春は桜と、都をどりです。
会場近くには舞妓さん芸妓さんの出待ちの方が沢山でした。
最近は外国からの観光の方が多く、日本語が聞こえるとほっとします。
(RICOH GR、JPEG)


2015.4

春の花、今年もきれいに咲きました
雨模様の天候が幸いして、しっとりした感じが出ました。
モニターで色味を確認しながら色補正で見た目に近づけています。
(PENTAX K-5、JPEG)


2015.2

この可憐な花は、冬に独り占め
オオイヌノフグリ、冬の枯野に咲く花。
周囲に背丈の高い草がない冬に、日差しをたっぷり浴びて、群生する。
草花にもそれぞれの生きる術がある。